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私たちについて

アカデミー設立の経緯と、私たちがグループ動態管理の教育にこだわる理由。

なぜ、このアカデミーを作ったのか

グループ・ダイナミクス・アカデミーが那覇で開校したのは2012年のことです。創設者の宮城誠(みやぎまこと)が、当時コンサルタントとして関わっていた企業の多くで同じ問題を目の当たりにしたことがきっかけでした。チームは優秀なメンバーで構成されている。でも、何かがうまく機能していない。この「何か」を言語化し、体系的に扱える専門家が日本には圧倒的に足りない——そう感じたのが出発点です。

当初は少人数向けのワークショップでした。口コミで広がり、企業のHR担当者やプロジェクトリーダー、社内コーチといった方々が通ってくるようになりました。受講者の変化を見るうちに、「これはもっと広げるべきだ」という確信に変わっていきました。

私たちの教育哲学

ひとことで言うと、「現場で使えなければ意味がない」です。グループダイナミクスに関する理論はたくさんあります。タックマンモデル、社会的促進、集団思考……読んで理解するのは難しくない。問題は、それを実際のミーティングや組織の中でどう使うかです。

私たちのカリキュラムはケーススタディ中心で構成されています。実際に起きた(または起きうる)シナリオを使って、グループの中で何が起きているかを分析し、どう介入するかを考え、ロールプレイで試す。この繰り返しが、本当のスキルにつながると考えています。

講師が一方的に話す授業は最小限です。クラスの大部分は、受講者同士のディスカッションと実習に使われます。1クラス最大10名にしているのも、この方針から来ています。大人数では、個々の課題に向き合う時間が取れないからです。

インストラクター紹介

宮城 誠 — 代表・主任インストラクター

組織心理学の修士を持ち、15年以上にわたって国内外の企業・NPO・行政機関でファシリテーターとして活動。日本グループワーク学会会員。「理論を知っている人」ではなく「現場で動ける人」を育てることにこだわっています。

島袋 直美 — コンフリクト解決担当

元労働争議調停官。企業内の対立案件を300件以上扱った実績から、コンフリクトに特化した独自の教材を開発。難しい理論を実用的な言葉に落とし込む力には定評があります。

新城 健太 — リーダーシップ・コーチング担当

ICF認定コーチ。コーチング歴10年、累計500時間以上のセッション経験を持つ。受講者が「自分のリーダーシップスタイル」を客観的に認識できるよう、独自のアセスメントツールを活用しています。

受講対象者について

年齢や業界を問わず、「チームに関わる立場にある人」であれば誰でも受講できます。実際に来ている方の内訳を見ると——企業の管理職、HR担当者、社内ファシリテーター、コンサルタント、NPOのプロジェクトリーダーなど様々です。

「グループダイナミクス」という言葉を初めて聞いた方でも問題ありません。基礎コースは前提知識ゼロで受けられるよう設計されています。逆に、ある程度経験がある方向けの応用コースも用意しています。

拠点について

メインの教室は那覇市松尾にあります。国際通りから徒歩数分の場所です。駐車場はありませんが、周辺にコインパーキングが複数あります。オンラインクラスも並行して運営しているため、沖縄以外からの受講者も多くいます。

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